自分をさまよい、世界を彷徨う、コアジャーニーマガジン
えぐち・しんいちろう 1984年に神奈川県生まれ。 法政大学卒業後、学生時代からしていた役者活動を続けるが役者世界の厳しさに負けて挫折。 そんなとき、夢を失い、生きる気力をなくしたのを心配した農家のおじちゃんが1枚の畑を貸してくれた。 何もない畑。まるで今の自分。 ふと気づくと、うつ向く足元で小さな1匹のアマガエルがこちらをじっと見ていた。運命的な出会いを感じて、一から再出発をすることを誓う。 それを機に畑を耕しながら出会った生き物を写真で撮り始め、作品がある写真家の目に留まり本格的に写真撮影を開始。 ・2021年 八ヶ岳フォトコンテスト 生き物部門最優秀賞受賞 ・2022年 8月に港区エコプラザにて、身近な生き物写真展を開催する。