B6判変型／並製／144ページ
タイトルは、『二十世紀酒場（二） 東京・さまよいはしご酒』。
著者はもちろん、Tabistory.jpで「街を歩けば・・・お気楽収集旅」を連載いただいている多田欣也さんです。
「二十世紀酒場シリーズ」は、一呑兵衛でもある著者が、二十年の歳月をかけて東京の大衆酒場を巡り歩いた貴重な記録です。
ほかのお客さんと同様にのれんをくぐり、酒を飲み、会話を交わしながら、酒場のカウンターから庶民の文化とささやかな喜びの一杯の思い出を味わいのある手書きイラストと文章で書き記しました。
第2巻では、第1巻と同様にお店の紹介に加え、やや酔いが回りながら（？）も、酒の正しいたしなみ方について論じます。また、著者の酒場における人生訓を呑兵衛かるたとしてまとめました。読めば必ず、うなずき、笑ってしまうこと請け合いです！！
「いい店は、みんないい顔してる」
読んでいるうちに、昭和の古き良き酒場の雰囲気がよみがえり、ふと訪れてみたくなる、そんな本に仕上がっています。
日本の古き良き酒場は、予想以上のスピードで消えていっています。ぜひ、日本の文化を支えてきた「大衆酒場」にあなたも一度足を運んでみませんか？
【本書概要】
書名：「二十世紀酒場（二） 東京・さまよいはしご酒」
判型：B6判変型
頁数：モノクロ144ページ
定価：1,404円（本体1,300円＋税）
ISBN：978-4-908309-02-1 C0095
発行発売：旅と思索社
【本書の構成】
一章 元祖酎ハイは下町の宝です
二章 ぼやき酒で酒場論 一
三章 もつ焼きエレジー
四章 ディープな東京はデンジャラス
五章 ネクタイ族の聖地で気兼ねなく
六章 ガード下で静かに飲む
七章 ぼやき酒で酒場論 二
八章 やっぱり焼き鳥でしょう！
九章 常連さんの話を肴に
十章 二十年後を見てみたい
十一章 コの字カウンターに落ち着いて
あとがきにかえて 呑兵衛かるた
付録 イラスト地図
第2巻では、第1巻と同様に80店のお店を紹介しています。
全国書店でご注文可能な申込書を下記よりダウンロード可能です。ぜひご活用ください！