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 「嗚呼、我が青春」の著者、新井紳地さん。「深夜特急」の著者・沢木耕太郎に憧れ、日本を飛び出してから6か月。彼は今、どのように世界、そして故郷を感じているのか、とても興味があります。

 香港に滞在すること5日、彼もまたマカオ行きの船に揺られていました。当時の著者が一喜一憂したあのゲーム。そして彼も同じように翻弄されてしまうのでしょうか――。

 待ちに待ってようやく届いた、彼の旅のストーリーをぜひお楽しみください!

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