自分をさまよい、世界を彷徨う、コアジャーニーマガジン
千葉県在住。画家。絵本作家。 武蔵野美術大学中退後、鷹美術研究所・ユザワヤ画材を経て、西川絵画教室主宰。 舞台映像を数百枚スケッチしたり、銅版画挿絵とエピソード集「レ・ミゼラブル 百六景」を模写するうちに、すっかり物語と挿絵の世界に魅せられて、油彩画家からの転向を決意。以降、絵本・コミックを制作する。 写真のない時代の繁華街を当時の文献情報から描いた自主制作絵本『パレ・ロワイヤル~18世紀パリの想い出』、マザー牧場へ取材へ行って描いた絵本『メイと牧場のどうぶつたち』など、鋭いペン素描とやわらかい色彩でリアルにコミカルに描く。