ハイハイミミの旅の絵ノート

美術館の古い絵画を見ていると、当時の外国を旅してる気分になります。
「描かれた人は何者だろう?」それは旅先で、偶然出会った人への興味に似ています。
古い人も街も、今は実在しない。もしかすると、最初から実在していないのかもしれません。でも、絵は残ってる。生き生きとしてリアルな記録。なにか大切なものが詰まってる。そこにいつか行ってみたいと思うんです。
この『旅の絵ノート』は、誰かが大事にしてるもの、の発見記録です。
もっともらしく描いてますが、ホントは実在しない場所かもしれません。そんなところも含めて、お楽しみください。(画家・絵本作家 ハイハイミミ)

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