昨年より10月よりスタートした連載「旅の雑記帳」。世界各地をバック・パッカーとしてめぐりながら、街の人びとの表情を撮り続けている「TRIPTRACKS(トリップトラックス)」さん。
年明け最初の原稿は南米・ボリビアのポトシ。世界遺産にも登録されている鉱山の街です。
ファインダーの向こう側には、これまでの穏やかな街の人びとの写真とはうって変わり、危険な坑内でコカの葉を噛みながら苛酷な労働をする抗夫たちの厳しい表情がありました。
暑さと重労働のなか、人びとが流す汗は、ボリビアの裏側の日本とどのように関係しているのでしょうか――。
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